車の見積もり案内所

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車査定に関する専門知識やアドバイスです。

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査定のポイント解説します

ユーザーが車を中古車業者に売却する場合、まず査定士の資格を有する業者が車を査定し、査定額を算出します。

では肝心な査定のポイントについてです。

車種(中古市場での人気度)
現在の自家用乗用車の一般的な傾向ですが、伝統的なセダンやクーペタイプは査定が安くミニバンやオフロード系4WD、ステーションワゴンなどのタイプは査定が高い傾向にあります。しかしながらミニバン・ステーションワゴン・4WD等のSUVも市場では飽和状態になりかけており、買い取り・販売価格ともに安定期から低迷期になりかけていると言えるでしょう。一方、軽自動車は高査定が付くことが多いです。これは税金や保険料などの維持費の安さから、地方を中心に一定の中古市場があり値崩れしにくい事が理由です。

グレード(装備品を含む)
車種によって多数のグレードがあり、グレード毎の差に主要装備はもちろん、排気量に差がある場合もあるので査定額に大きく影響します。ご自身でカスタマイズされた社外装備品も評価はされますが、綺麗に取り付けられているか、その車種に見合ったものかどうかも判断されるため、査定額が上がるとは限りません。むしろ純正部品に戻さなければならないと判断された場合査定額が下がるケースもあるでしょう。

年式
年式が新しいほうが高査定額になるのは言うまでもないですが、同車種同年式でもマイナーチェンジやモデルチェンジなどがある場合に査定額に大きな差が出ます。

走行距離
軽自動車の年間標準走行距離は8,000km、普通車は10,000kmというように一定の目安があり、それを超えると減額されそれ以下の場合増額されます。ただし年式に比べて極端に走行距離の少ない車は動作確認等メンテナンス費用もかかる為、期待ほど高額で下取りしてくれないケースもあるでしょう。

基本的には以上の点ですが、あとは老朽度や損傷度、改造なども査定の対象となります。
尚、できるだけ多数の業者さんに査定をしてもらうといいでしょう。特に珍しい車種の場合は1社だけの査定は避けるべきです。

そして売り手と買い手双方に有益なのが中古車情報誌、および中古車情報検索用のウェブサイトです。 また、最近ではインターネットオークションに中古車販売業者が店頭展示中の中古車を並行して出品していることも多いです。
インターネット上で簡単に大体の査定額が調べられますので是非参考にしてください。

代表的な情報誌を伴う業者さんとしては、以下のものがあげられます。

カーセンサー(株式会社リクルート)
goo(株式会社プロトコーポレーション)
カッチャオ(株式会社シイ・アイ・エス、株式会社MGコーポレーション、株式会社リクルート西日本カーセンサー、株式会社ティーネット)

さらに情報誌を持たない中古車情報のインターネット専門サイトとして以下のものがあげられます。

車選びドットコム(株式会社ファブリカコミュニケーションズ)
CarTown.jp(株式会社サイバーブレーン)
carview(株式会社カービュー)

非常に便利な媒体なのですが、欠点としまして購入者は紙やインターネット上の情報だけで実物を見ることができないため、エンジンや足回りなどの状態が確認できないことです。中古車は前ユーザーの使用状況等によって一台一台状態が違うので、購入に際してはエンジンや足回りのオイル漏れや異音などのチェックが欠かせません。可能なら試乗しての各種チェック(停止時には分からないトランスミッションの状態チェックなど)も行い、実物の状態をしっかり見極める必要があります。

中古車販売にかかわる諸問題

現在中古車業界で取り沙汰されている問題について解説いたします。
査定を考えていらっしゃる方には少々的外れな事情ではありますが、知識として入れて置けば中古車を購入する際のお役に立つと思います。

修復歴車、重要瑕疵事項のある車両
これはニコイチ車(異なる2つ以上の車両から1台の車両を組み立てたもの)、盗難車水没車ヒョウ害車(雹によってボディがボコボコに凹んでしまった車両)等の販売のことを指します。

どれも購入する側から見ると常識的に考えて購入したくないものですが、この中でヒョウ害車だけは購入者にとっては有益かも知れません。なぜなら値段はかなり下げられているにも関わらず、損傷部分はフロントなどのボディ部分に限られ、エンジン系統やミッション関係などは全く問題無いからです。もしもお店の人に「ヒョウ害車だけど安いのあるよ」と言われたら一度見てみるといいでしょう。意外に目立たないくらいの穴ぼこだったりすることもありますので。

中古車販売業者の中には交通事故で破損した自動車(事故車)を修理して販売する場合がありますが、この事故を隠して販売した場合にその取引が問題視されています。事故車の場合は事故によって目立った破損の他に、気付かれ難い欠陥がある場合が多々あり、購入者がそれを知らずに使用していて機械的な問題から事故を起こす危険が伴う事もあるためです。これは法的には詐欺罪に当るほか、中古車販売協会でも禁止事項として定められています。最近の原油高騰もあり不況で必死なんだろうなと推測できますが、やはりこれは人命に関わることでモラルの問題だと思います。例え実際安全な車両だとしても止めるべきだと強く思います。

またニコイチ車、盗難車、水没車は経歴を隠してオークション市場に流れることも増えています。
オークションでは特に言えることですが、いい事ずくめの様な紹介の仕方ばかりですので基本的に疑ってかかった方がいいです。返品NGなんて記載されていたら絶対に止めたほうがいいと言い切れます。

走行メーター改ざん
走行距離計(オドメーター)の数字を巻き戻し、走行距離を短く見せかけて販売 (いわゆるメーター戻し) することも多いです。故障が発生して修理する際に、表示上の走行距離以上に部品が消耗していることが発覚するなど、トラブルが絶えません。完全に見破る方法が無いのも辛いところです。購入の際にしつこく聞いてみたりとか、信用を売りにしている大手の業者さんで購入するといった対応策しかありません。実際に表示されている数字は少しサバ読んでいるんだと認識して購入する心掛けが必要でしょう。僕なんかはあまり気にしませんけど。
なお、年式の割に走行距離が極端に短い(年間で2000-3000キロ程度)車も要注意です。巻き戻しがされていなくても、頻繁に乗らないからという理由で保守が十分にされていない場合があります。潤滑油など油脂類が、運転させなくても時間の経過とともに劣化することもあるでしょう。
その他、過去の整備履歴を記した整備手帳が処分されて整備状況が定かでないケースなど多くの問題を抱えています。現在では日本オートオークション協議会が中心となり、走行メーター管理システムによる自動車オークション経由での走行距離の不正を防止する動きがあるそうです。是非とも頑張って頂きたいと願うばかりです。

環境規制に関する諸問題
日本では修理などによる長期的な使用よりも新車への置き換えが政策的に進められています。これは新車登録からガソリンエンジンで13年ディーゼルエンジンで11年経過後の自動車税の割増措置などです。この一環であるNOx規制の関係で、関東地方や関西地方などでは、機能的には全く問題がないにもかかわらず古い自動車の変更登録ができなくなりつつあるため、中古車販売市場が規制対象外の地方に限定される問題があります。規制対象となるのはトラック/バンやバス、ディーゼルエンジン搭載乗用車であり、とりわけ地方のバス会社では経営が苦しいために新車の購入がままならず、20年以上も使い続けている会社も多いです。そんなアジアの某国々のような事態が起こっているわけです。都市区域で10年程度使用した中古バスを譲り受けて入れ替える場合が殆どだそうです。しかし、2005年に石原慎太郎東京都知事が「規制対象のディーゼル車を地方で再利用しているのは、公害問題も地方に移転しているようなものだ」と発言したことから、都営バスのように地方バス会社への中古車売却を認めなくなったケースも出ています。国内で不適合とされた大型車たちはおそらく諸外国に流れていくのだと思います。そういえばフィリピンで超古そうな日本のトラックとか中国で日本の観光バスとか何台も見ました。
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よるかぜ

Author:よるかぜ
訪問ありがとうございます。
よるかぜ(28)です。
昔ガソリンスタンドでアルバイトしておりました事もあり車には親近感があります。査定に関しては業者さんに一任してましたので経験はありませんが、おおよその流れは解っています。
訪問者さまのお役に立てれば幸いでございます。
写真は愛車の年老いたセルシオです。かれこれ7年くらい乗っております><b

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